南ドイツ・フライブルクで実際にワーホリビザ申請を進めた経験を、海外保険・銀行口座開設・住民登録の3つに分けて整理しました。
これから申請する方の参考になるよう、ポイントを簡潔にまとめていきます。
(ワーホリ申請一連の流れについてはこちらの記事に投稿しています。)
海外保険加入
ドイツのワーホリビザ申請では、以下の条件を満たす保険が必要です。
・滞在全期間有効の旅行用医療保険(歯科治療・妊娠出産を含む)
・旅行賠償責任保険
今回私は以下の2つを利用しました。
| 保険名 | 種類名 | 料金 | 補償内容 | メリット | デメリット |
| ADVIGON 外国人ゲストベーシック保険 | 医療保険 | €561.40 (14ヶ月) | 医療・入院・歯科・妊娠出産 | 月払い可/現地で使いやすい | 日本語サポートなし |
| AXA 賠償責任保険M | 個人賠償責任保険 | €37.98 (12ヶ月) | 日常生活の賠償事故 | 価格が安い/加入が簡単 | 補償内容がシンプル |
医療保険は申請が長引く可能性を見込んで12ヶ月+2ヶ月で申し込みました。(こちらは使用がなければキャンセルが可能です)
個人賠償責任保険は一括支払いでしたので12ヶ月にした気がします。
どちらともオンライン申請でメールで証明書が取得できるので比較的簡単です。
保険申請は日本にいる間に申請しました。できるだけコストを抑えたかったので時間をかけて選びました。
銀行口座開設
私はオンライン銀行のN26を利用しました。
→N26
ドイツに来たばかりでもオンラインで完結できるので、とても便利です。
日本にいる間は申請ができないので注意が必要です。
実際の流れ
- 1.アプリをダウンロード
- 2.名前・住所など必要事項を入力
- 3.本人確認(ビデオ通話)
・言語はドイツ語か英語
・パスポートのみで確認完了(住所登録証は不要でした)
本人確認が完了すると、アカウントへログイン出来るようになります。
N26では最低10ユーロの初回入金が必要で、これを行うと口座が正式に開設されます。
またビザ申請で必要になる残高証明書(Bank Statements)は、アカウント画面から簡単にPDFでダウンロードできます。
アプリ内のメニューから「Statements」を選ぶだけなので簡単です。
ちょっとしたトラブル
- 何度やってもビデオ通話画面に切り替わらず、審査が厳しいと聞いていたので不安に
- 実はWi-Fiの調子が悪かっただけで、オフにしたら繋がった
- 英語に不安があったものの、担当者がジェスチャーで説明してくれて無事完了
オンライン銀行は便利ですが、通信環境が意外と重要だと実感しました。
住民登録(Anmeldung)
ドイツ到着後14日以内に滞在地域の市役所で申請が必要です。
(これは日本での引っ越し後、市役所で申請する転入転出届と同じです)
私が滞在している地域とはとても小さな町だったため、住民登録に予約は不要でした。
流れ
- 1.市役所で住民登録申請用紙を受け取る
- 2.滞在先のオーナーさんに必要事項を記入してもらう
- 3.市役所へ再提出
- 4.提出時にパスポートを提示
- 5.住民登録証を受け取る
大きな都市では予約が必要な場合が多いみたいですが、
私がいる町は予約不要で待ち時間もなく、かなりスムーズに進みました。
まとめ
フライブルクでのワーホリ申請を終えて感じたのは、事前に流れを知っておくことが本当に大切だということでした。
保険加入・銀行口座開設・住民登録という3つのステップをクリアすれば、あとはビザ申請に向けて必要書類を揃えるだけです。
私は日本で残高証明書、ドイツ語&英語の履歴書、日本で撮影した証明写真などを準備してきましたが、実際の申請では必要ありませんでした。
ただ、私は帰国便の航空券を持っていなかったため、ドイツ入国時の審査で「ワーホリ申請のため一年間滞在予定で、まだ購入していない」と説明し、日本の残高証明書を提示して問題なく通れました。
こうした“念のための書類”は、状況によって役に立つこともあるので、準備しておくと安心です。
特に保険選びは初めてのことばかりで時間がかかりましたが、ひとつずつ進めていけば必ず前に進めます。
手続き自体は決して難しくはないものの、どうしても時間はかかるので、焦らずコツコツ進めるのがいちばんの近道だと感じました。
不安もありましたが、実際にやってみると「意外となんとかなるもの」です。
この記事が、これから同じ道を進む方の背中を少しでも押せたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。





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