ドイツのゴミ分別は細かい!『ゴミ分別表』

ドイツで感じた〇〇

ドイツに住み始めて驚いたのが、ごみの分別の細かさ。

日本よりも分別類が多く、しかもルールが厳しいので、最初は「これはどこ?」と毎回迷っていました。(ドイツ人の彼でさえ分かっていない時があります。笑)

同じように戸惑っている方に向けて、ドイツのゴミ捨ての仕組みをわかりやすくまとめます。

ドイツのリサイクル文化の背景

ドイツでは「ゴミ=資源」という考え方が強く、リサイクル率は65%以上と世界トップクラス。

基本の優先順位は次の通りです。

  • 再利用(Reuse)
  • リサイクル(Recycle)
  • 焼却(最後の手段)

一方、日本は国土が狭く埋め立て地が限られているため、焼却処理が主流。

焼却技術が高く、発電に利用されるなどエネルギー回収は進んでいますが、リサイクル率はドイツに比べると少なめです。

ドイツのゴミ分類

色・名称内容
黄色(Gelber Sack/Gelbe Tonne)プラスチック・包装材(リサイクル可能な包装)
青(Papier)古紙、雑誌、新聞など
茶色(BIO)生ごみ・有機物(堆肥化されるもの)
黒(Restmüll)一般ごみ、再利用できないもの
ガラス(Glas)白・緑・茶色の3色に分別
Pfand(デポジット)ボトル返却システム

私の住んでいるアパートではこのようにboxが置かれているのでここに指定のゴミを入れます。


各ごみの分別注意点!

■黄色(プラスチック・包装)

  • 食品の包装、プラスチック容器、金属のフタなど
  • 汚れは軽くすすぐ程度でOK

■紙(Papier)

入れてはいけないもの

  • 汚れた紙(油・食べ物がついたもの)
  • ピザ箱など食品が直接触れた紙
  • 使用済みティッシュ
  • 写真、ラミネート紙
  • レシート(感熱紙)

私はこれを知るまでレシートを当たり前のように紙のところへ捨ててました…。

■BIO(生ごみ)

  • スーパーやドラッグストアで売っている専用の紙袋に入れて捨てる地域が多い
  • 地域によってルールが違うので要確認

■ガラス(Glas)

  • 街中のガラス回収コンテナへ
  • ラベルはそのままでOK
  • 金属キャップやコルクは外す
  • 騒音対策のため、捨てられる時間は
    平日・土曜7:00~20:00(※日曜・祝日はNG)

Pfand(デポジット)

ドイツの特徴的な仕組みがこのPfand

ペットボトル・缶・瓶にデポジット(預かり金)が含まれており、返却するとお金が戻ってきます。

■ スーパーの返却機の使い方

1.ペットボトル・缶・瓶を1本ずつ機械に入れる

2.画面に返金額が表示される

3.全部入れ終わったらボタンを押してレシートを受け取る

4.レジで渡すと買い物金額から割引される

注意点:

  • Pfandマークがついているものだけ返却可能
  • 潰れていたり、ラベルがないと読み取られないことがある

まとめ・実際の感想

実際に住んでみて最初に困ったのは、とにかく分別が多いこと。

日本ではBIO(生ごみ)と一般ごみを分ける習慣がなかったので、生ごみを全て一般ごみに入れてしまっていました。

またBIO(生ごみ)の捨て方もそのまま茶色のゴミボックスに入れていいのか分からなかったので、とりあえずスーパーで専用の紙袋を買ってみました。

紙ゴミは「汚れていたらNG」というのを知らず、よく間違えていました。

そして一番驚いたのがPfand。

返金があるから、みんなきちんと返却するし、街中でもペットボトルを拾っている人をよく見かけます。

これはいい仕組みだなとスーパーに行くたびに感じるので日本でもマネしてみても面白いなと感じています。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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